マーベリックボーイ（2003年生、母マザーズウィル）

Maverick Boy

2003.03.04

マーベリックボーイ（2003年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「異端児＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時18歳）と交配したマザーズウィルが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 忠夫。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

1月15日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた2戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月29日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。