タイセイクルーガー（2016年生、母ワードパワー）

Taisei Kluger

2016.04.01

タイセイクルーガー（2016年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋賢者（独）」。毛色は鹿毛。種牡馬のバゴ（当時15歳）と交配したワードパワーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）タイヘイ牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、タイヘイ牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、田中成奉によって972万円で落札された。

浜田多実雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

7月22日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

3歳（2019年）

3月3日、約7か月半の休み明けで迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に敗れた。