ジャストアリーダー（1994年生、母アムルーズ）

Just a Leader

1994.05.27

ジャストアリーダー（1994年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時6歳）と交配したアムルーズが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）長浜牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

5月25日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

9月20日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

11月1日、中5週で迎えた4戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。