イワサンドラゴン（1984年生、母エリモホマレ）
1984.05.13
イワサンドラゴン（1984年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアラブ系で、毛色は栗毛。種牡馬のグリンフアスト（当時13歳）と交配したエリモホマレが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は佐々木 忠芳。戦績は、地方28戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
加藤武次厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1986年）
11月21日、デビュー戦は海馬澤司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で海馬澤司騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1987年）
1月16日、中2週で迎えた3戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったインデアンバトーから1馬身半差の2着となった。
4月28日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で莅戸高次騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で莅戸高次騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で莅戸高次騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノオリーブをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。
6月25日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で莅戸高次騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキヨウローマンをハナ差制して2勝目を挙げた。
7月19日、中2週で迎えた11戦目は、月見草特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で莅戸高次騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月28日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で莅戸高次騎手（9戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、岩崎亀蔵騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（10戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた16戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1988年）
1月20日、中6週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月11日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎亀蔵騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた22戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノアワジからクビ差の2着となった。
7月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月20日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（18戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3五（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で莅戸高次騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で莅戸高次騎手（21戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。