スミノデラウマ（1996年生、母プリンセスポート）

Sumino Derauma

1996.05.23

スミノデラウマ（1996年5月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシービー（当時16歳）と交配したプリンセスポートが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 正。戦績は、地方31戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中橋正から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、中橋正から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

田嶋進一厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

10月27日、デビュー戦は殿田倫之騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3歳（1999年）

6月7日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた4戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月20日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本益男騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本益男騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本益男騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。0着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は山本益男騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

11月3日、中0週で迎えた15戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた16戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本益男騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた18戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

4歳（2000年）

4月2日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5月7日、中4週で迎えた20戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

7月16日、中5週で迎えた23戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた28戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた29戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた31戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。