モガミマサル（1984年生、母タクマサル）

1984.05.02

モガミマサル（1984年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のソーブレスド（当時19歳）と交配したタクマサルが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星牧場。戦績は、地方19戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

田畑勝男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1986年）

12月25日、デビュー戦は青木秀之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナサハラハバツトをアタマ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1987年）

1月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月19日、中6週で迎えた4戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコウセイスカーイをクビ差制して2勝目を手に入れた。

6月29日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキノダイナーから1馬身半差の2着に敗北した。

8月3日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた8戦目は、坪正志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノボーイに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坪正志騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノボーイに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

10月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坪正志騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坪正志騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノスミレから1馬身差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坪正志騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坪正志騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坪正志騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

1月31日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坪正志騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月11日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた16戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のデインゴラリーに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。

2月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた18戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。