イナノガバナー(1988年生、母ヤマトパール)
1988.02.11
イナノガバナー(1988年2月11日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー(当時14歳)と交配したヤマトパールが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方29戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般D6。
経歴
デビュー前
桑原義光厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1990年)
5月1日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(帯広ダート900m 曇/重)に出走。馬体重は460kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(函館(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(函館(地)ダート1000m 雨/不良)に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月14日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、アラ系3歳(函館(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は広森久雄騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(1991年)
1月2日、中6週で迎えた6戦目は、福原慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/不良)に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月6日、連闘で迎えた7戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンルーキーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般D(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は福原慎也騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で福原慎也騎手(2戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンルーキーに6馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
4月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で福原慎也騎手(3戦1勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウエイガバナーをアタマ差制して3勝目を獲得した。
4月29日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で福原慎也騎手(4戦2勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で福原慎也騎手(5戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストテーラーから3馬身差の2着に敗北した。
5月12日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で福原慎也騎手(6戦2勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で福原慎也騎手(7戦2勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトランサから半馬身差の2着となった。
5月27日、連闘で迎えた15戦目は、一般D(益田ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で福原慎也騎手(8戦2勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は岡崎準騎手(1戦1勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノシマコマチから2馬身差の2着に敗れた。
6月10日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は福原慎也騎手(9戦2勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は岡崎準騎手(2戦1勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカエクセルから半馬身差の2着に敗れた。
6月30日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は福原慎也騎手(10戦2勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で福原慎也騎手(11戦2勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で福原慎也騎手(12戦2勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で福原慎也騎手(13戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミクイツクから1馬身差の2着に敗北した。
8月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は岡崎準騎手(3戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月23日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は福原慎也騎手(14戦2勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D6(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で福原慎也騎手(15戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウオーシゲルに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
10月28日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般D5(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は岡崎準騎手(4戦1勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D4(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手(5戦1勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた28戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D7(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は福原慎也騎手(16戦3勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。