ワールドアイニー（1986年生、母タイムアイニー）
1986.06.08
ワールドアイニー（1986年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のボールドマン（当時6歳）と交配したタイムアイニーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は辻野 洋。戦績は、地方58戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
石井勝教厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1988年）
11月14日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマリールンルンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1989年）
4月16日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルシマサヒメからアタマ差の2着に惜敗した。
6月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のススムオーザに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石井幸男騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井幸男騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石井幸男騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月25日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石井幸男騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で石井幸男騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で石井幸男騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で石井幸男騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた14戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた15戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1990年）
2月19日、中7週で迎えた16戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 小雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトノボルに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
5歳（1991年）
1月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（16戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトノボルに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
1月27日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（17戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（18戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシユガーテツトをクビ差制して優勝
6月10日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石井幸男騎手（19戦5勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石井幸男騎手（20戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井幸男騎手（21戦5勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウアイに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月3日、中2週で迎えた26戦目は、ルビー賞（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石井幸男騎手（22戦6勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石井幸男騎手（23戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノテンリユウからクビ差の2着に甘んじた。
9月30日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で石井幸男騎手（24戦6勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石井幸男騎手（25戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニワンに2馬身の差をつけて7勝目を手にした。
11月3日、中2週で迎えた30戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマフジシンゲキから1馬身半差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（26戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（27戦7勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（28戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1992年）
1月5日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（29戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（30戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（31戦7勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月1日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石井幸男騎手（32戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石井幸男騎手（33戦7勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月20日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 36（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井幸男騎手（34戦7勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石井幸男騎手（35戦7勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月24日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石井幸男騎手（36戦7勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で石井幸男騎手（37戦7勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月27日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で石井幸男騎手（38戦7勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアワビジンからハナ差の2着となった。
7月6日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で石井幸男騎手（39戦7勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で石井幸男騎手（40戦7勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシーエスマイヒメに半馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
8月9日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で石井幸男騎手（41戦8勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトスイフトをクビ差制して勝利をモノにする
9月20日、中5週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で石井幸男騎手（42戦9勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で石井幸男騎手（43戦9勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で石井幸男騎手（44戦9勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で石井幸男騎手（45戦9勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月29日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で石井幸男騎手（46戦9勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた52戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1993年）
1月5日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（47戦9勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月23日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（48戦9勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（49戦9勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた56戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（50戦9勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルモスブルーから半馬身差の2着となった。
4月17日、中3週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡山重男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。