フビライオ（1991年生、母サカエホーク）

Khubilai O

1991.05.28

フビライオ（1991年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のミナガワマンナ（当時13歳）と交配したサカエホークが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 忠幸。戦績は、地方22戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

青山高司厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1993年）

8月19日、デビュー戦は荒巻透騎手を鞍上に据えて、馬体重は458kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルシーリズムからクビ差の2着となった。

9月22日、連闘で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒巻透騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月6日、中0週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒巻透騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナオウジから半馬身差の2着となった。

3歳（1994年）

2月1日、中7週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で荒巻透騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で荒巻透騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクワンからハナ差の2着に惜敗した。

3月1日、中1週で迎えた10戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンファストをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

3月16日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノアイドルから半馬身差の2着となった。

4月18日、中4週で迎えた12戦目は、鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた14戦目は、鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイワンボーイからクビ差の2着に甘んじた。

5月26日、中1週で迎えた15戦目は、鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた16戦目は、鞍上は荒巻透騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンユナからアタマ差の2着に甘んじた。

12月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は福重正吾騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1995年）

1月18日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（11戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（13戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレセプターをクビ差制して2勝目をつかんだ。

7月29日、約5か月の休み明けで迎えた22戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。