パシクバンク（1996年生、母ニジロマーチ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、鹿戸辰幸から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

3歳（1999年）

2月5日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノファントムに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月29日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後はエターナルバンダムと並んで1着同着となった。

5月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリスペガサスから2馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で今野忠成騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた11戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の駒草特別（浦和ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の八手特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は今野忠成騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミウラフェンスからクビ差の2着に惜敗した。

2月8日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（14戦2勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中4週で迎えた23戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

5月2日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（16戦2勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

7月5日、中8週で迎えた26戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。