イケノダイヤ(1997年生、母コウテイクリア)
1997.05.14
イケノダイヤ(1997年5月14日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサカノタイム(当時9歳)と交配したコウテイクリアが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛 幸夫。戦績は、地方62戦14勝2着14回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、金桝幸夫から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。
宮内重幸厩舎(益田)へ入厩。
2歳(1999年)
8月8日、デビュー戦は戸高淳一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は445kg。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸高淳一騎手(1戦0勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月12日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手(1戦0勝)。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユノサンディに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手(2戦1勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、連闘で迎えた6戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイマルスをクビ差制して勝利をモノにする
10月30日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手(2戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手(3戦1勝)。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手(4戦1勝)。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手(5戦1勝)。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイバンビから2馬身半差の2着となった。
12月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で上田浩喜騎手(6戦1勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(2000年)
1月3日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で上田浩喜騎手(7戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノコスモポリタンから6馬身差の2着に敗北した。
1月9日、連闘で迎えた14戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(益田ダート1200m 曇/良)に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイマルスに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。
1月16日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の若草特別(益田ダート1350m 曇/重)に出走。鞍上は上田浩喜騎手(8戦1勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中7週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手(9戦1勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月19日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の若草特別(益田ダート1350m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手(10戦1勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキアミラウメンから2馬身差の2着となった。
4月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手(11戦1勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキアミラウメンからクビ差の2着となった。
4月16日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手(12戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタージュディスをクビ差制して勝利を手中に収めた。
4月30日、中1週で迎えた20戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手(13戦2勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で上田浩喜騎手(14戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンカムイから半馬身差の2着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた22戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で上田浩喜騎手(15戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月28日、連闘で迎えた23戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジスターに1馬身の差をつけて制した。
6月3日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は上田浩喜騎手(16戦2勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリクノダイオウからクビ差の2着となった。
6月11日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手(17戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイスペシャルからクビ差の2着に甘んじた。
6月25日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手(18戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手(19戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手(20戦2勝)。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカケノラオウから1馬身半差の2着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手(21戦2勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた30戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(益田ダート1350m 曇/良)に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセルビーをクビ差制して勝利をモノにする
8月20日、連闘で迎えた31戦目は、八本松特別(益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。鞍上は岡田大騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイスペシャルから3/4馬身差の2着となった。
9月9日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の八本松特別(益田ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は御神本訓史騎手(1戦1勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月17日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は上田浩喜騎手(22戦2勝)。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンハヤブサに2馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
9月30日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた34戦目は、八本松特別(益田ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手(23戦3勝)。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手(24戦3勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月22日、連闘で迎えた36戦目は、3歳戦のオパール特別(益田ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手(25戦3勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手(26戦3勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカブトシャインから1馬身半差の2着に敗れた。
11月11日、連闘で迎えた38戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般C(益田ダート1600m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイカールから3/4馬身差の2着となった。
11月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は上田浩喜騎手(27戦3勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセルビーに1馬身の差をつけて8勝目を収める
12月3日、連闘で迎えた40戦目は、3歳ハンデ戦の益田大賞典(益田ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手(28戦4勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手(29戦4勝)。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトマーベルから3馬身差の2着となった。
4歳(2001年)
1月4日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手(30戦4勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月13日、連闘で迎えた43戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B(益田ダート1350m 雪/不良)に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスジョリーをクビ差制して勝利を手に入れた。
1月27日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手(1戦1勝)。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリガリバーからクビ差の2着に甘んじた。
3月18日、中6週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の白砂特別(益田ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は岡田大騎手(4戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は上田浩喜騎手(31戦4勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセルビーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月21日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手(32戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手(33戦5勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手(34戦5勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノファルコンに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
5月20日、中1週で迎えた50戦目は、白砂特別(益田ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手(35戦6勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手(36戦6勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロリンボーに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
6月10日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の白砂特別(益田ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で上田浩喜騎手(37戦7勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で上田浩喜騎手(38戦7勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセルビーをクビ差制して制した。
6月30日、中1週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の白砂特別(益田ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で上田浩喜騎手(39戦8勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で上田浩喜騎手(40戦8勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で上田浩喜騎手(41戦8勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノダイリンをアタマ差制して制した。
8月15日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で上田浩喜騎手(42戦9勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテットスイセーから4馬身差の2着となった。
9月9日、中3週で迎えた58戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で上田浩喜騎手(43戦9勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた59戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で上田浩喜騎手(44戦9勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で上田浩喜騎手(45戦9勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月1日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/重)に出走。鞍上は16戦連続で上田浩喜騎手(46戦9勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた62戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/不良)に出走。鞍上は17戦連続で上田浩喜騎手(47戦9勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。