ピアーカップ（1998年生、母フライトレコード）

Peer Cup

1998.03.21

ピアーカップ（1998年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウペガサス（当時19歳）と交配したフライトレコードが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道野付郡別海町、生産者は香川 靖博。戦績は、地方16戦2勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳F4。

経歴

デビュー前

大友茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

6月14日、デビュー戦は酒井作男騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。14着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラキョンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月17日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（3戦1勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（4戦1勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井作男騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2001年）

1月10日、中0週で迎えた11戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた13戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルエグローバルに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月7日、中2週で迎えた15戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた16戦目は、3歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。