ユメノマタユメ（1991年生、母ホロトエース）

ユメノマタユメ（1991年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時11歳）と交配したホロトエースが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）本間牧場。戦績は、地方26戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

8月30日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノベストから3/4馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードアイに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月1日、中1週で迎えた5戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1994年）

6月7日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月26日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、中7週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた9戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1995年）

1月2日、連闘で迎えた10戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた14戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールフブキに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

3月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサベビーから半馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、約6か月半の休み明けで迎えた19戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1996年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた21戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月22日、約5か月半の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた23戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月19日、中5週で迎えた24戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月9日、中1週で迎えた26戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。