ノーザンテネシー（1986年生、母テネシーアロー）

Northern Tennessee

1986.05.10

ノーザンテネシー（1986年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時9歳）と交配したテネシーアローが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は加田 幹男。戦績は、地方5戦3勝。主な勝ち鞍は1990年の一般C3ハ。

経歴

デビュー前

千葉次男厩舎（新潟）へ入厩。

4歳（1990年）

5月17日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は531kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンチェスターに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月2日、中1週で迎えた2戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、一般C5（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた3戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノースロードに5馬身の差をつけて優勝

6月29日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3ハ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブランドシャトーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。