ジョウショーハヤト（2001年生、母アイリッシュローズ）

ジョウショーハヤト（2001年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエルウェーウィン（当時11歳）と交配したアイリッシュローズが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）キヨミネ牧場。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年のアタックチャレンジII。

経歴

デビュー前

1歳のとき、キヨミネ牧場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

5月21日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテファイヤーから半馬身差の2着となった。

5月29日、連闘で迎えた2戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

6月25日、中3週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた5戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイシェイビアンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月28日、連闘で迎えた6戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイゴールドに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月12日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、2歳T1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。