レッドソルテ（2022年生、母ランドスケープ）

Red Sorte

2022.02.19

レッドソルテ（2022年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+幸運(ポルトガル語)。四つ葉のクローバーに似た額の模様より」。毛色は鹿毛。種牡馬のイスラボニータ（当時11歳）と交配したランドスケープが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、東京サラブレッドクラブによって2,970万円で落札された。

須貝尚介厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

3月16日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 小雨/稍重）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

3月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/重）に出走。18頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

7月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

2025年7月23日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。