パッシングフラワー（1990年生、母エリモビュウティ）

Passing Flower

1990.04.08

パッシングフラワー（1990年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルパレス（当時16歳）と交配したエリモビュウティが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

1月5日、デビュー戦は猿橋重利騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は390kg。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。