マルサンコー（1992年生、母シマノパーク）

1992.05.12

マルサンコー（1992年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時12歳）と交配したシマノパークが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は久保 時夫。戦績は、地方16戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C2 37。

経歴

デビュー前

寺田孝厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1994年）

11月26日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1995年）

4月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャエンラッドオーから5馬身差の2着となった。

6月5日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1996年）

1月7日、約7か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系一般C2 38（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 39（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーイッセイから2馬身半差の2着となった。

2月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 39（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-40（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月15日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-40（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のファストノイチーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

5月12日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（14戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。