ダンツプロシード（2006年生、母エミノオクリモノ）

ダンツプロシード（2006年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋前進する」。毛色は鹿毛。種牡馬のデザートキング（当時12歳）と交配したエミノオクリモノが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マークリ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

1歳のとき、マークリ牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、山元哲二によって525万円で落札された。

本田優厩舎（栗東）へ入厩。

8月9日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。