ソリスクラヴィス（2022年生、母クラーベセクレタ）

Solis Clavis

2022.02.15

ソリスクラヴィス（2022年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「太陽の鍵(ラテン語)」。毛色は栗毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時19歳）と交配したクラーベセクレタが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2025年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

6月15日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

4月6日、デビュー戦はJ.モレイラ騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた2戦目は、D.レーン騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のモズケイスターを3/4馬身振り切って未勝利戦を制した。

6月1日、中3週で迎えた3戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヴリトラハンをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

8月10日、中9週で迎えた4戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの揖斐川特別（中京ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた5戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はリメンバーヒムと並んで2着同着となった。