アサカナスルエル（1991年生、母ユウワプリテイー）

Asaka Nasr El

1991.03.25

アサカナスルエル（1991年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナスルエルアラブ（当時6歳）と交配したユウワプリテイーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

8月6日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた2戦目は、田口大二郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田口大二郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

9月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田口大二郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。