コマツスリム（1990年生、母クラトミイチバン）
1990.05.17
コマツスリム（1990年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時13歳）と交配したクラトミイチバンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島 義典。戦績は、地方48戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上D1 D2。
経歴
デビュー前
黒田虎次厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
6月30日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は421kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンデリアブーケから2馬身差の2着となった。
8月18日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒゾフィーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月9日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤトウザイから4馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた7戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月16日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月25日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
1月4日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマサに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月10日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、約6か月半の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月14日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスウコンに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
10月6日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた15戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（12戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた17戦目は、メイプルタウン特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月12日、中5週で迎えた18戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクショウロードに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
12月31日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1994年）
1月23日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミガモハクバから4馬身差の2着に敗北した。
2月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、約5か月の休み明けで迎えた23戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた24戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリヒリュウに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月4日、中2週で迎えた25戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニヨシハヤに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレイチフジからアタマ差の2着に甘んじた。
10月7日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた27戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレイチフジから2馬身差の2着に敗北した。
10月22日、中1週で迎えた28戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャエンテンドウからクビ差の2着に甘んじた。
11月19日、中3週で迎えた29戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1995年）
1月1日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた32戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた33戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（13戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月26日、約10か月の休み明けで迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（14戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1996年）
1月3日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた36戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた38戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた39戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（15戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（16戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（17戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月25日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（18戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（19戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（21戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（22戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。