アーティハンター（1991年生、母ワールドハンター）

Artai Hunter

1991.05.29

アーティハンター（1991年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアーテイアス（当時17歳）と交配したワールドハンターが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高野牧場。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

向山勝厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1993年）

11月15日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターエブロスから2馬身半差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた2戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズストーンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1994年）

1月4日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳C1イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズロイヤルに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で津野総夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で津野総夫騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノシンゲキから9馬身差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた11戦目は、4歳B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。