ミツワサンエス（1995年生、母レンクスイート）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

4月29日、デビュー戦は白谷正美騎手を鞍上に据えて、3歳A1（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（上山ダート800m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトガミマジックに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月24日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、3歳A1（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳A1（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた5戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中8週で迎えた6戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた7戦目は、B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノヒサミドリからクビ差の2着に甘んじた。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイズリューオーに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月16日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

4月12日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンドダイオーに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

5月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、約5か月の休み明けで迎えた15戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は水戸賢二騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1999年）

4月13日、約4か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワショウグンから1馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワショウグンに1馬身の差をつけて優勝

6月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントトパーズから2馬身半差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で水戸賢二騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナカハマボンドに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

7月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で水戸賢二騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のインタートライに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月15日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で水戸賢二騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で水戸賢二騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1ロ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で水戸賢二騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた29戦目は、おしどり特別（上山ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で水戸賢二騎手（19戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンハヤブサから1馬身半差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で水戸賢二騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で水戸賢二騎手（21戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンダンガリーから1馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3ロ（上山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で水戸賢二騎手（22戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーフロムワンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般B（上山ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は19戦連続で水戸賢二騎手（23戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2000年）

3月24日、約3か月半の休養明けで迎えた34戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた35戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトドロキアスカに5馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

5月12日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るメイショウバイソンをハナ差だけ差し切って9勝目を獲得した。

10月15日、約5か月の休み明けで迎えた37戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のヨシノシャトルに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

11月15日、中1週で迎えた39戦目は、目黒区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた41戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジュビリー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

6歳（2001年）

1月15日、中1週で迎えた42戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、最後はジェーマドンナと並んで4着同着となった。

8月27日、約7か月半の休養明けで迎えた43戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハクリュウヒットに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた47戦目は、霜月特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のオペラエンゼルに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7歳（2002年）

4月11日、約5か月半の休み明けで迎えた48戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。