スポークスマン（1992年生、母ビッグマークレディ）

Spokesman

1992.04.07

スポークスマン（1992年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアカビール（当時11歳）と交配したビッグマークレディが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方13戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

竹口勝利厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1994年）

9月6日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエインパレスから2馬身半差の2着となった。

9月26日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

10月13日、約10か月半の休み明けで迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったバラキニシキから1馬身半差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョーオリオンに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（1996年）

5月10日、約6か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般C4ヘ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーイングローガンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月29日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイクレージュから2馬身半差の2着となった。