キタノジエツト（1985年生、母ジエツトバンブー）
Kitano Jet
1985.04.18
キタノジエツト（1985年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサテインゴ（当時15歳）と交配したジエツトバンブーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、地方21戦3勝。主な勝ち鞍は1988年の4歳。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1987年）
10月26日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコスミツクルーラに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコメツトホープに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3歳（1988年）
6月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノシルバーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月8日、中2週で迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上正和騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、連闘で迎えた9戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上正和騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上正和騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月11日、中4週で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で村上正和騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月20日、連闘で迎えた12戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた13戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1989年）
5月25日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（11戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた18戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1990年）
4月25日、約5か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。