ホクテンブッシュウ（1990年生、母ホクテンスーパー）

ホクテンブッシュウ（1990年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグランデイ（当時18歳）と交配したホクテンスーパーが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）マミーファーム。戦績は、地方14戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の一般C3九。

経歴

デビュー前

小山清光厩舎（浦和）へ入厩。

4歳（1994年）

3月27日、デビュー戦は本間光雄騎手を鞍上に据えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックブルネットから4馬身差の2着となった。

4月19日、中2週で迎えた2戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、一般C3九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストスズランに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月9日、中3週で迎えた4戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中5週で迎えた6戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったソラキタカネゼンから4馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1995年）

8月17日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイリベカに半馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

9月19日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングピースからクビ差の2着に甘んじた。

10月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスカーレットルビーに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める

10月31日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーズホスティに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

12月6日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイエンペラーからクビ差の2着に甘んじた。

6歳（1996年）

1月1日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメイクフォーチュンに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。

2月7日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。