ドージマフブキ（1983年生、母ドージマジヨオー）

Dojima Fubuki

1983.04.09

ドージマフブキ（1983年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアラナス（当時18歳）と交配したドージマジヨオーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は林 勇。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

1月26日、デビュー戦は4歳新馬（中京ダート1600m 小雪/良）に出走。馬体重は400kg。鞍上は増井裕騎手。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

2月1日、牝馬限定の4歳新馬（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

2月15日、4歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

3月15日、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3月30日、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に敗れた。

8月24日、牝馬限定の4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷内秀夫騎手。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。