ミントノカオリ（1995年生、母マツナミ）

Mint no Kaori

1995.06.03

ミントノカオリ（1995年6月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパレスダンサー（当時11歳）と交配したマツナミが25歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1997年の3歳。

経歴

デビュー前

領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

7月13日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は402kg。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月22日、中8週で迎えた3戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後はアケノホシと並んで1着同着となった。

10月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた6戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた7戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1998年）

1月4日、中2週で迎えた8戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。