ダイゴエンペラー（1990年生、母ホクテンミレーヌ）

Daigo Emperor

1990.04.12

ダイゴエンペラー（1990年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のアサヒエンペラー（当時7歳）と交配したホクテンミレーヌが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）マミーファーム。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

7月31日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は468kg。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた4戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったアサカイチバンに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。