ダンサーズメール（1996年生、母ラツキーメール）

Dancer's Mail

1996.03.22

ダンサーズメール（1996年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカング（当時8歳）と交配したラツキーメールが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方15戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の一般C5。

経歴

デビュー前

1歳のとき、スガタ牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、スガタ牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

加藤光司厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1998年）

9月20日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1999年）

2月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーリーガールから3/4馬身差の2着となった。

2月21日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーピンキーから半馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエステーブライトに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中5週で迎えた9戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノンニールから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月25日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中4週で迎えた12戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた13戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマコルティに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月21日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般C5（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤエノプリンセスに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月7日、中6週で迎えた15戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。