カステッロロアッソ（2009年生、母アメニティクイン）

経歴

デビュー前

2歳のとき、宮村牧場から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2011年）

7月10日、デビュー戦は清水裕一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた3戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の九州ジュニアシリーズ（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は清水裕一騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ハコイリムスメに交わされて4馬身差の2着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水裕一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月2日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で清水裕一騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

10月14日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた7戦目は、2歳オープンの若駒特別（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で清水裕一騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月5日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた8戦目は、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で清水裕一騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた9戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3歳（2012年）

1月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 小雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた11戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた15戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のかささぎ特選（時佐賀登録）（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた16戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したシゲルナツミカンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた17戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったニコニコマークに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた19戦目は、2歳戦のかささぎ特選（時佐賀登録）（佐賀ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミスヨドドノに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったパッキャオに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた21戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた22戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

4歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。