コラソン（2022年生、母メイクユアデイ）

Corazon

2022.04.05

コラソン（2022年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時11歳）と交配したメイクユアデイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は北星村田牧場。主な勝ち鞍は2024年の2歳C2一。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北星村田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

佐々木国明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

8月8日、デビュー戦は阿岸潤一朗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の安平町道の駅賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿岸潤一朗騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、北星村田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

木村暁厩舎（岩手）へ入厩。

9月24日、デビュー戦は菅原辰徳騎手を鞍上に据えて、2歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての10番ゲートからスタート。競走除外となった。

10月27日、中7週で迎えた4戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキトゥンワールドに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月4日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳C1一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた7戦目は、2歳B2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のボルドーティラミスに6馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3歳（2025年）

3月9日、中9週で迎えた8戦目は、3歳M2のスプリングカップ（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタイセイアキュートを凄まじい末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

4月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた12戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、3歳B1一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた13戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。