メイショウゲンパク（2019年生、母リキサンフロール）

Meisho Gempaku

2019.03.01

メイショウゲンパク（2019年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のストロングリターン（当時13歳）と交配したリキサンフロールが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は本桐牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、本桐牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって572万円で落札された。

南井克巳厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

2月26日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

6月10日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー8（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の夏色まつり生誕記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の祝!健司☆正恵 結婚記念（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、リアルグローリーに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー30（名古屋ダート920m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー41（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー52（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。