キラメクミナミ（2020年生、母シーニーンガール）

Kirameku Minami

2020.02.20

キラメクミナミ（2020年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「きらめく美しい波」。毛色は鹿毛。種牡馬のキズナ（当時10歳）と交配したシーニーンガールが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2023年の一般C20。

経歴

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッドセールサラブレッド2歳」に上場され、亀岡和彦によって2,431万円で落札された。

和田勇介厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

5月20日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。馬体重は520kg。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では電光石火の末脚を発揮したが、4着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

11月7日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般C20（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るギンザトップレディを異次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッドセールサラブレッド2歳」に上場され、亀岡和彦によって2,431万円で落札された。

加藤幸保厩舎（笠松）へ入厩。

12月7日、デビュー戦は今井貴大騎手を鞍上に据えて、山眠る特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は521kg。9頭立ての大外9番ゲートからスタート。競走除外となった。