ホッカイプリン（2002年生、母シンコウズラス）

Hokkai Pudding

2002.03.19

ホッカイプリン（2002年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時15歳）と交配したシンコウズラスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北海牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、北海牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

川島和美厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2004年）

7月15日、デビュー戦は加藤和博騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

8月24日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のスーパーハリケーンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月11日、中6週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

3歳（2005年）

1月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和博騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。