イチヨシリュウ（1988年生、母サンコーシズナイ）
1988.04.24
イチヨシリュウ（1988年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時7歳）と交配したサンコーシズナイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は風間 洋。戦績は、地方41戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年のサードニックス特別(C2-1)。
経歴
デビュー前
服部道夫厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1990年）
10月16日、デビュー戦は山元久巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホテルノから1馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレオクリスタルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月19日、中1週で迎えた4戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1991年）
4月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉井敏雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダテノボーイから半馬身差の2着となった。
4月22日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は山元久巳騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミトウザイに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
5月14日、中2週で迎えた8戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツハツピーから3/4馬身差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた9戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイチキングからアタマ差の2着に甘んじた。
6月11日、中1週で迎えた10戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山元久巳騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエロルデーボーイに2馬身半の差をつけて優勝
6月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山元久巳騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた12戦目は、あさがお賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山元久巳騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月22日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山元久巳騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山元久巳騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた15戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山元久巳騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンパークに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
11月25日、連闘で迎えた16戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた17戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
4月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンチョセンプーから3馬身差の2着に敗北した。
5月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノホーダツから4馬身差の2着となった。
5月31日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井敏雄騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた24戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた25戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（9戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた26戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、中7週で迎えた29戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた31戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1993年）
4月4日、約4か月の休養明けで迎えた32戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイトウザイから1馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウヨオカイザーからクビ差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（14戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホホーダツから5馬身差の2着となった。
6月27日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。