リバーバレイト（2022年生、母リリーバレロ）

Reverberate

2022.04.04

リバーバレイト（2022年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「鳴り響く。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブラック（当時10歳）と交配したリリーバレロが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2025年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

堀宣行厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

1月5日、デビュー戦はR.R.キング騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。18頭立ての1番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったジーティーアダマンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月19日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、J.モレイラ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトレヴィを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月28日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳以上1勝クラス（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でJ.モレイラ騎手（1戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のインパクトシーを3/4馬身振り切って1番人気に応えた。

11月29日、中8週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、D.レーン騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（東京芝1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。