ハイパーベル（1996年生、母ネオポリタン）

Hyper Bell

1996.04.28

ハイパーベル（1996年4月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルジヨージ（当時21歳）と交配したネオポリタンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

大根田裕也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

2月20日、デビュー戦は小屋敷昭騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小屋敷昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小屋敷昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で小屋敷昭騎手（3戦0勝）。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた5戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都芝1800m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は小屋敷昭騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。