グリンビート（1986年生、母ドクターネバー）

Green Beat

1986.03.29

グリンビート（1986年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のストラダビンスキー（当時11歳）と交配したドクターネバーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は樫村牧場。戦績は、地方18戦2勝。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

小林文治厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1988年）

6月28日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月13日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月11日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月29日、中2週で迎えた5戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1989年）

1月2日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月27日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた10戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のネツプスジヨイに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた12戦目は、一般（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた13戦目は、一般（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林真治騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月4日、中4週で迎えた14戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた16戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた17戦目は、一般C4ニ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（1990年）

1月6日、中2週で迎えた18戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタケミキングに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。