グランプリアトム（2002年生、母ブラッククイン）

Grand Prix Atom

2002.05.31

グランプリアトム（2002年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋原子」。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時8歳）と交配したブラッククインが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は目黒牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

5月14日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

8月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。