アドベンチャー（2006年生、母ヤマヨオーダシティ）

Adventure

2006.04.25

アドベンチャー（2006年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカルラネイチャー（当時15歳）と交配したヤマヨオーダシティが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は杉山 義行。戦績は、地方15戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、杉山義行から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

9月11日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月19日、中4週で迎えた4戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったリターンキングオウに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3歳（2009年）

1月2日、中3週で迎えた6戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた7戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた8戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、3歳Dホ（高知ダート1300m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた10戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた13戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた14戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。