ジエシカ（1984年生、母フジノカステコ）
1984.02.18
ジエシカ（1984年2月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスカイ（当時15歳）と交配したフジノカステコが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方28戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系5歳以上E6 F1。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
10月6日、デビュー戦は山口益巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノエトランゼに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月23日、中3週で迎えた3戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1987年）
1月12日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は村田利明騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた7戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた8戦目は、寺地隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雪/重）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月12日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は村田利明騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のノダクイーンをクビ差制して2勝目を掴み取った。
3月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は寺地隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月1日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地隆騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた15戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は寺地隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた18戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツタホーオーから3/4馬身差の2着となった。
11月11日、中2週で迎えた19戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上F3（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田二郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1988年）
1月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエナージユウシンをアタマ差制して制した。
1月28日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上田二郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。