サガヒット（1997年生、母シロハマ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、京野節子から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、沖田義昭から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

中野博厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1999年）

11月6日、デビュー戦は安楽成秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた2戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトミノホマレを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3歳（2000年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

1月10日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジョオーザンに交わされて2馬身差の2着となった。

3月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミサワローレルに半馬身交わされて2着となった。

5月5日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安楽成秀騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安楽成秀騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安楽成秀騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミホノライフクを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

7月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安楽成秀騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安楽成秀騎手（13戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で安楽成秀騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のイシノバンザイをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

10月2日、中6週で迎えた20戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は安楽成秀騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（16戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。