レイクタウン（2015年生、母スティッチ）

Lake Town

2015.04.05

レイクタウン（2015年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「湖の街」。毛色は栗毛。種牡馬のキャプテントゥーレ（当時10歳）と交配したスティッチが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 敏朗。主な勝ち鞍は2018年の3歳以上C3六。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、アクティファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、山上和良によって324万円で落札された。

山口浩幸厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2018年）

8月24日、デビュー戦は大柿一真騎手を鞍上に据えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月10日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、3歳以上C3六（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンジェシーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、トミーズ雅孫カイデン君来日記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。