フミノコーパス（1988年生、母フミノスズラン）

フミノコーパス（1988年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハビアスコーパス（当時16歳）と交配したフミノスズランが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）福満牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方23戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の一般C。

経歴

デビュー前

土門健司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

7月14日、デビュー戦は西浦勝一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

11月18日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1992年）

1月5日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大久保真二騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大久保真二騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大久保真二騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月2日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大久保真二騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大久保真二騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大久保真二騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のメイランザンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月23日、連闘で迎えた14戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大久保真二騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェートボールから2馬身差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大久保真二騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大久保真二騎手（18戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大久保真二騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月1日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（20戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。