ルナフォルトゥーナ（2022年生、母ブリーズドゥメール）

Luna Fortuna

2022.03.20

ルナフォルトゥーナ（2022年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のホッコータルマエ（当時13歳）と交配したブリーズドゥメールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はムラカミファーム。主な勝ち鞍は2024年の新選特別。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ムラカミファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

藤原智行厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2024年）

5月20日、デビュー戦は半澤慶実騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったライトスリーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた3戦目は、2歳戦のシャイニングスター賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の若竹特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

8月22日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の新選特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のプローラーティオーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月5日、中1週で迎えた6戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの若武者賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。