カレンワールド（2018年生、母アズライト）

Curren World

2018.04.29

カレンワールド（2018年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のカレンブラックヒル（当時9歳）と交配したアズライトが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道野付郡別海町、生産者はハーモニーストックファーム。

経歴

デビュー前

佐々木国明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

7月30日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた2戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の日高子供の未来応援券賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

11月10日、中4週で迎えた6戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のマリンマリンマリン杯（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた8戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の松本健太お誕生日お祝い記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったノブリーデイに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月17日、連闘で迎えた9戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦のノースポール賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3歳（2021年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳戦のほくりくの!おいしい!すしだよ!杯特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。