ゴールドキャップ（1989年生、母アリラコート）

1989.05.24

ゴールドキャップ（1989年5月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時12歳）と交配したアリラコートが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山形 哲美。戦績は、地方15戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

荒川嘉幸厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1991年）

11月2日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニキノビオンディに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月25日、中2週で迎えた2戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイワテシラオキに半馬身の差をつけて優勝

12月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカレガシーから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1992年）

1月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャジャマルクインから2馬身差の2着に敗北した。

3月5日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は川中子健二騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリビアンから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコウサウザーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月4日、中3週で迎えた14戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のダリア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。