ステファニアシチー（1992年生、母コバクマコ）

Stephania City

1992.04.12

ステファニアシチー（1992年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカコバン（当時12歳）と交配したコバクマコが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）コバ牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

内藤一雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

3月26日、デビュー戦は蓑田早人騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 小雨/不良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山芝1600m 外回り 晴/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた3戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。17頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず17着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

8月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で徳吉孝士騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。